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イモボナ

今里から尾崎に向かう市道の横の畑に奇妙な小屋を発見した
畑にはコウコイモ(孝行芋)、いわゆるサツマイモが植えてある
多分、コウコイモを貯蔵する「イモボナ」だと思う

我が家でも中学生の頃までコウコイモを作っていた
もちろん食用の為だが、祖父が雌牛と牡馬を一頭ずつ飼っていたので飼料用としても利用していた

芋は蒸かしてコビルマ(オヤツ)として食べたり、薄切りにしてカズラに通し乾燥させてキリボシに、また茹でた薄切りの芋を干し、餅に混ぜて食べるイガキキリボシ、そして手間暇がかかるセンダンゴなど貧乏農家にとって貴重な食べ物であった

もちろん天麩羅にして食べる方法もあったが、忙しい百姓の主婦(母)がそんな洒落た料理を作るわけがない

我が家の「イモボナ」は自宅の床下(縁の下)にあった
今の家屋みたいに布基礎ではなく、一本一本が独立した束柱の床下が高い家だからこそ出来得る貯蔵庫である
芋を入れる穴の中には定かではないが何故か麦藁で稲藁ではなかったように思う

当時はイノシシなどいなかったので防護柵などなかった
学校帰りによそ様の芋畑の芋を失敬し生でかじる、そんな遊び?もした
カズラにスライスした芋を通したりセンダンゴ作りの手伝いをしたり、今は懐かしい思い出だ

正面に見える左の建物は今里中学校、右が今里小学校の校舎
芋穴 (640x480)

赤い屋根の建物は小・中兼用の体育館
芋穴1 (640x476)

リッパな屋根だが横の土から雨水が浸水しないか気になったが、たぶん大丈夫なんだろう
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イモボナ?だったかな。。

イモボナは 家の床下ではなかったが 小屋の下にはあったなぁ~
それ以外は 山の斜面にあったね 水捌けのいい所に作ったんだろね
屋根は杉の皮だった トタンなんか勿体無い

イガキキリボシは イガキカンコロと言っていた! カンコロ餅の材料やね 今では対馬名物の一つになっとるね
カンコロは生で薄く切って 生のままで干していましたね~

今日の記事の言葉は全部理解できました 鶏知と志多留は同じ方言だったんだね~

>イモボナ?だったかな。。

イモボナ?やったろうチ思いながら書いたちゃばってん・・・
尋ねてみようにも近くに年寄ん人ンおらはらん
ズーーット昔の記憶で書きよるケ、チゴウとるこつもあろうばい ^^;

センダンゴはロクベェじゃのうして、コシキで蒸したダンゴば食べよったゴテある・・・

確かに南向きの日当たりンいい山ン斜面にもイモボナ(芋穴)があった
カンコロちは言わんやったごてある、曾ばあ様を「カンコばあちゃん」チは呼びよった

明日から一泊の予定で佐世保へ行ってきます

対馬の"カンコロ餅"が一番!

【イモボナ】なる言葉、小屋、初めて知った、見た河童で~す。
カタカナを一字一字、眼でゆっくり追いつつ…でした(笑・汗)
(pegaちゃんとこの"力道山"のアタシタチよりは読めたばい)

うちの嫁が、カンコロとカンコロ餅が大好きでありまして、国内の物見遊山の折々に
土産で買ってはみるものの、先ず"外れ"やねぇ…!
特にカンコロは中国産ばかり。カンコロ餅に至っては、美味いのに当ったこつなし!

後にも先にも対馬のカンコロとカンコロ餅が一番やち言うてくれとります。
(こん前対馬に帰った時、農協の売店で"カンコロ餅"ば土産に買うて帰ったちゃばってん
大事にし過ぎて、カビが生えてしもうて嘆いとりました)

※ようやく一週間のサボリの遅れを取り戻したごてあります。またねぇ…!!

カンコロ餅

河童ちゃん
こんちは~
今日は朝からドン曇り、夜は雨の予報の対馬地方です

>【イモボナ】なる言葉、小屋、初めて知った、見た河童で~す。

そうやろうねえ、ジョーカに育った河童ちゃんは見たこつはなかろうね
百姓さんやないと分からんチ思うよ

何にちかサボったけボチボチ更新せなでけんねえ ^^;


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テマドハルベ

Author:テマドハルベ
団塊世代、もうすぐ後期高齢者。
花鳥風月、なんでもありのブログです。

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