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街道をゆく 壱岐・対馬の道

最近は時間が余りあるほどあるので、前に読んだ本を読み返している

読んだ時の年齢や環境が多少なりとも違うので、読後感もまた違う、ような気がする

以前、読破した本類は倉庫の中に整理した?ままで、読みたい本を探しても「整理」されていないので、

読みたい時に読めないのが実情だ

たまに倉庫の中で探しあてた本はかび臭く、読んでいるうちに目がショボショボしてくる

・・・が、年金生活の身であるので、新たに買い求めることは許されないことである

本を読み進める途中、途中で、ショボつく目を洗いながらページをめくることになる

先日、改めて司馬遼太郎の街道をゆく2「韓のくに紀行」を、カビ臭いまま、目をショボつかせながら読んだ

当然ながら、「んッ?対馬に関する記述が・・・」と、受け取り方が違う

どうゆうふうに違うか?と言われても困るが、確かに違うのだ

何故そう感じたのか?確かめるために、

倉庫に行き「街道をゆく 壱岐・対馬の道」の文庫本を探すが、元来ズボラな性格なため、整理していた?場所が

分からず、すぐに探し出すことが出来ない

公民館の「図書室(図書館ではない!)」に行けばあるだろうと安易な気持ちで出かけた

そこには旧知の館長さんがいた

「すいません、図書室、いいですか?」  「ハイ、どうぞ!」

合併前の図書室とは中味が様変わりしていて、目ぼしい書籍がないし冊数も少ない(整理中なのか?)

合併前にはあった司馬遼太郎の「坂の上の雲」や「竜馬がゆく」などの代表作でさえ本棚に並んでいない

読みたい本があったとしても、また借りたい郷土関係の書籍のほとんどには、

本の背表紙の下側に「館内」のシールが貼ってあった


事務室に引き返して尋ねた

「あの館内シールの本は、ここで読むってこと?」

「ハイ、そうです!」と明快な答えが返ってきた

「禁帯出」は辞典類とか旧町の「郷土誌」や「町村誌」など、ま、貴重と思われる書籍類には

以前から貼ってあった

そのことは理解できる・・・が、例えば「宮本常一の文庫本」やその他の「文庫本」を含めた

「単行本や雑誌?(ちょっと言い過ぎか!)」類までが「館内」シールが貼ってあり、

借り出すことは不可能だった

6町が合併して、島びとの心がすさんだのか、返却されない書籍が多いから、止む得ない処置なのか!

借りるべく本がないので公民館を辞して近所の本屋さんへ行く

書店の書棚には「目的の本」があることは前もって承知していたし、本を求めるための準備もしていた

売れずにまだその文庫本は私を待っていた

その文庫本を手に取り、相方に貰った「500円分」のサービス券を会計に差し出した

本体価格580円+税の文庫本は109円の手出しで私の物となった

軽い昼食の後、一気に読んでしまった

ずーーっと前に読んだ時の、司馬遼太郎に対する(というか、彼の対馬感?)誤解が氷解した

厳原港に着いてタクシーに乗りこみホテルまでの道中、作家等が感じ、表現した(文章にした)その一部を読んだ

だけで、この偉大な作家に「反感みたいなモノ」を持っていたのだ

その問題のタクシー運転手の態度に対し、「漁労民族」「農耕民族」との「気質の違い」というふうに「理解」を示し、対馬の初印象を悪いようにしないと書いている

一夜明けて司馬遼太郎、金達寿氏、李進熙氏等の一流の文化人たちと地元の永留久恵氏が同行し、

厳原から佐須奈までの旅を書いた作品



この「街道をゆく 壱岐・対馬の道」をページ順に、または順不同で写真を交えながら紹介したい


先に読んだ韓のくに紀行
韓のくに紀行035 (640x438)


壱岐・対馬の道
壱岐・対馬の道036 (640x442)


まずは夜八時の厳原港の様子から・・・

あ、今はこの時間帯に入港するフェリーはいない・・・

写真取材と並行しながらの更新となります  ^^;


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年金生活、複雑な思いもあり…!

多分この会社で落ち着くかなぁ…?(落ち着かねば、子供もいるのに~!)と
思い始めた頃、どうしても【厚生年金】の徴収額が大きく辛くて、会社の総務に問い合わせたことがあったとよ。「払いたくない、生活が苦しいのです…!」
答えて曰く、『法律で決まっているので、勤めている限りは個人の意思で払う、払わないの選択はできない』との事でした。

当時は定年56歳、年金の支給年齢も56歳からだったと思います。その時期をメドにローンは完済すべく頑張ったのに…!(退職する時には、支給年齢、64歳やったもんねぇ)国債残高もこの頃は、皆無に近かった筈なのになぁ~(イヤハヤ・怒)。でん、とにもかくにも団塊世代、まだ何とか細々とは生きてゆけるとは思うちゃばってん、子供の世代のことを考えると、ちと暗い気持ちになります。

いつぞや、pegaちゃんも年金のことで腹かいとった。生活保護のほうが国民年金より"まし"というご時世、どうすればいいとかねぇ…とも憂えとります。

司馬遼の話もせんと、すまんことです(大汗・汗・大汗)またね…!

図書館の話など…

ある時期から本は買わなくなりました。”飲み代”が可処分所得に大きな割合を占め始めたからで~す(汗)
司馬遼の小説は、殆ど文庫本を買って読んだんやけど、【街道をゆく】シリーズは全く読んでいません。という事で、アン様のブログを楽しみにしています。

オンドの住んでるとこは、歩いてゆける距離に図書館なるもの(分室やけど)が
4ヵ所あります。住み始めて30年近くなりますが、最近の蔵書の揃え方に疑問を感じています。新刊はネット、窓口の予約優先で棚にはとにかく並びません。
それはいいちゃばってん、アン様の言う如く”読み返してみたい”本が並ばなくなりました。【館内閲覧】のシールと較べれば、贅沢な思いですが、”いい本”とは何ぞや…?と、真面目に考えている河童でした。

※昨日、梶山季之の【李朝残影・朝鮮小説集】を図書館で見つけて借りてきました。今日の夜から読もうと思っています。"ワクワク"しています。

本を読む人は羨ましい・・!

まずもって 本を読まない人間になってます!!
読みだすと 一字一句読むので疲れが タマラン じゃなくて タマル!!
この性格は治らない! 漢字でもなんでも一字でも読めないと我慢ならんのでね 調べながら読んでると 途中で挫折してしまう!! まぁ言い訳だろうがね

ハルベと河童さんの解説を 楽しみにしてますから 続きをお願い致します (^^ゞ

年金と本代

河童ちゃん
今日は晴れたり曇ったり変な天候の対馬地方でした

その64歳になって一応満額の年金生活をやっとります ^^;
年金の支給年齢の引上げ・・・若い人たちの勤労意欲をもぎ取ろうチしよっとかねぇ

>「払いたくない、生活が苦しいのです…!」

オラァ、よう言いきらんばい (*^_^*)

※図書館の話など・・・

レスをまとめてごめんねー

対馬には大きな本屋がなかったもんやけ、本土に出張した時は空いた時間は本屋で過ごしていたよ
パチンコはどうしてん性に合わんやった
対馬に帰るときは本が書類より重たかったばい ^^;

ネクタイを買う時は「モッタイナイ」チ思うばってが、本代や飲み代はオシュウなかった (^.^)

今もたまーに本土に行った時、時間つぶしは「ヨドバシカメラ」と「本屋」は変わらん
ただ、買う本の数はへったが・・・


時々、斜め読み・・・

pegaさん
もうすぐ晩酌の時間やねー

>読みだすと 一字一句読むので疲れが タマラン じゃなくて タマル!!

時間を持て余す日もある、そんときは新聞を隅々まで読んで夕方まで時間を過ごしています(雨の日デス)

漢字が解らん時は前後の流れ?から判断して読み流したあとで調べたり・・・
もっとひでぇ時は斜めに文を読んどります ^^;


>ハルベと河童さんの解説を 楽しみにしてますから 続きをお願い致します (^^ゞ

アハ・・ 単なるブログネタ!です 期待しないようにね~~

今夜は「ヤサイナベ」らしい 
やっと炬燵をだしたけ「熱燗」で晩酌の予定です (*^_^*)

街道をゆくは伊奈の本棚に・・・

街道をゆく(壱岐・対馬)は、私も若い頃読みました・・!
今は何処に置いてあるのか、「伊奈の家の本棚だぁ~」って思い出しておりました。
今度帰ったら、もう一度読んでみようと思います。
司馬遼太郎目線の壱岐と対馬の違いや、佐須奈の「喫茶かっぽれ」のお母さんの話や
そこで食べた、ポークカツ定食(今でも当時のままで食べることが出来ます)がお洒落だったこと
久恵先生が佐須奈の大地から佐須奈のカーブで「ここからも韓国が見えますよ」って言われて
本当に見えたって書いてあったので、実際に見にいったら、幸運にも見ることが出来て感動した覚えがあります!
その頃は若く素直だったので?疑問も持たず「そうかそうか」と読み終わりましたが・・・
今読み返すと、もしかしたら疑問が出てくるかも!と、楽しみができました。
ハルベのアン様の「街道をゆく壱岐対馬の道」・・更新を楽しみにしています。
アン様目線で街道を行って下さいね(´▽`)宜しくで~~~~す!

No title

 街道を行くは、「沖縄・先島への道」を2002,沖縄勤務から長崎勤務に転勤した後に買った。次いですぐに本書を買った。2冊とも違和感を覚えながら読んだ。生活感のある土地について描かれると抗体反応が生じるのかもしれない。奈良への転勤が決まると、改めて「近江散歩・奈良散歩」を読み返した、東大寺界隈の記述は転勤後の通勤路でもあったので、このとき彼の凄さのようなものに気がついた。
 ネットのない時代にあの膨大な知識量、それが生み出す展開。なんといっても「空海の風景」に凄味を感じるが、これも冒頭の2冊に遇った故
のこと、謝謝。

まだオワコウございますよ

すみっこさん
こんにちは~
今日は上等天気でしたね

>街道をゆく(壱岐・対馬)は、私も若い頃読みました・・!

エーーッ、今でもずいぶんオワコウございますのに、若い頃って幼稚園の頃?(スリスリ・・・)


佐須奈で遅い昼食を食べた店が分からなかったけど、「かっぽれ」でしたか?
お陰様で取材項目がひとつ減りました (^.^)

>ハルベのアン様の「街道をゆく壱岐対馬の道」・・更新を楽しみにしています。

気なごうお待ちくだされ m(__)m

>アン様目線で街道を行って下さいね(´▽`)宜しくで~~~~す!

ワタクシの目線は・・・「カウンターの伊奈サバ」に向いております (*^_^*)

転勤族やったちゃ?

南禅寺の湯豆腐さん
こんにちは~
今日の対馬は、朝は冷え込んだけど日中は良い天候でした

確かに生活している場所が映画なり小説などの舞台になったら、現実の世界と比較してしまうよね
最近読んだ「韃靼の馬」にしても、女性が阿須からホイホイと鰐浦まで行くし
寅さんの映画の時でも、厳原の街中からいきなり青梅の方へ飛んだような?

最近は新刊も読みながらも、むか~し読んだ本を手に取って見てますヨ

奈良・京都はゆっくり時間をかけて旅をしたい土地の一つです
プロフィール

テマドハルベ

Author:テマドハルベ
団塊世代、もうすぐ後期高齢者。
花鳥風月、なんでもありのブログです。

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